以前『
スクリプトでクリッピングパスを設定するとおかしくなることがある?』というタイトルで、
ちょこっとスクリプトをあげていたのですが、
結局のところクリッピングパスがおかしくなる原因はつきとめられず…
(最近は症状がでないので、古いVer.のPhotoShopで保存したEPSファイルが原因かな?と勝手に解釈)
特にクリッピングパスに問題がないのなら、
せっかくなのでスクリプトを公開しておこうかな、と。
ファイルがリンクされている画像ボックスを選択してスクリプトを実行。
InDesignのクリッピングパス機能を使用して、画像ボックスに合うようにサイズを調整します。
基本はこれだけのスクリプトです。
が、それだけでは面白くないので、画像ボックスのサイズも調整できるようにしています。
しかしながら、
テキストフレームにアンカーつきオブジェクトで1つ画像が入っている場合だけを想定しているため、汎用性は高くないという…
画像が入っているテキストフレームを選択してスクリプトを実行。
テキストフレームの横幅に画像ボックスを設定し、
高さを横幅の80%のサイズに調整したうえで、画像サイズを調整します。
スクリプトの設定値をいじくると、調整の仕方が変わります。
ダウンロード
Windows7、InDesignCS3で動作検証しています。
InDesignCS5.5でも試しましたが、動作する模様です。
使用される場合は自己責任ってことでお願いします。
4/2追記
3/30にUpLoadしたスクリプトはEPSファイルが正常に処理できませんでした。
修正して更新しておきました。
もしすでにダウンロードされた方がいましたら申し訳ありませんが、
古い方は破棄していただきますようお願いします。
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